学習障害の検査について

学習障害の疑いがある場合には医療機関で検査を受ける必要があります。ネット上では自分で確認できるチェックシートなどもありますが、最終的な診断は専門家によって行われる必要があるのです。では学習障害の検査にはどのようなものがあるのでしょうか。

検査方法にはITPA言語心理能力検査、WISC-Ⅳ(ウィクスラー知能検査)、神経心理学的検査PRSスクリーニング検査などが実施されています。これらの検査結果を元に学習障害かどうか、またその内容や程度を確認するのです。ただ、いきなりこうした検査をすることはなく、まずはこれまでの行動や学習状況、あるいは家族に学習障害がいないかどうか、幼児期に他の病気を発症していなかったかなどの過去のデータ、さらに学習能力だけでなく精神発達の経過などもよく調べた上で総合的な判断が下されます。また、こうした事前の調査からどの検査方法がもっとも正確な判断が可能かを選んでいきます。ひとつの検査だけでなく、複数の検査を行ってより正確かつ客観的な状況を確認していくのが一般的です。

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