実際の生活では、こんなことが

ここでは、ディスレクシアとはなにかについて、そしてディスレクシアは、どんな困難を持っているか、それにはどう対応すればいいか、についてお話したいと思います。

〈ディスレクシア〉 という言葉を、これまで聞いたことがあるという方、手を挙げてください。すごく嬉しいですね。ほとんどの方が手を挙げてくださいました。

●実際の生活では、こんなことが

 実際の生活では、こんなことがあります。
・たどたどしい読み方
(1文字ずつ音に変えていくので、スラスラ読めない)
・不正確な読み方
(形の似ている文字、音の似ている文字を間違えてしまう)
・勝手な読み方をしてしまう
(知っている言葉に置き換える、ない音を発音してしまう)
・似た音と間違う
(「湖」と「泉」を間違う)
・似た形と間違う
(「う」と「ら」と「さ」、「な」と「た」と「に」、「開」と「閉」)
・順番を間遠う
(「あした」を「あたし」に)
・電話番号を間違う
(「5677」を「5667」に)
 私は、電話番号を聞いて復唱しながら書き取っても、かけてみる
と全然違う人のところにかかってしまうことがあります。